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 果たして大正池ルートは和束へ抜けられるようになったのか。責任取り係のつきひかりさんが、多忙を理由に調査依頼を拒んだので(ホンマか?)、ケンターニが休暇を取って調査に出発。かすかな期待を抱きつつ峠をクリアするも、裏大正池の途中にはやはり通行止めのフェンスが。それ以上は進めないので、来た道を引き返すことに。というのが、前回のあらすじ。


 絶景ポイントを横目に裏大正池の峠を登り始めた私、重機で法面の工事をしている地点の直下に脇道を発見。
 どこかのブログで、地元民はここを通って通行止め場所をパスしているという情報を目にしていたので調査することに。

 これが悲劇の始まりだった。

 脇道はいきなりの登り。「上り」ではなく「登り」です。
 斜度は約15%。これが100mくらい続いた後、またさらにキツくなる。ほとんど壁にしか見えない。信じられない斜度の上に道幅は狭く、片側は崖。

 と、ここでバランスを崩し、ペダルからクリートが外れてしまう。20%を超える坂で走りながらクリートをはめるなんて芸当はできません。一旦、斜度のゆるいところ(といっても15%)まで押して下って再度トライ。ウイリー状態になるのをなんとか押さえ込む。サイコンでは瞬間的に34%を表示していました。

 それでもなんとか登りきると、そこは茶畑のど真ん中でした。

NEC_0190_20111201194410.jpg

 ほぼ山頂のようなので、目の前の坂を上がれば後は下るだけでしょう。
 確かに下るだけだったのですが、その道が...

NEC_0191_20111201194410.jpg

 右上から来て、左下へ下ります。写真ではうまく伝わりませんが、これまたキツい道。シートチューブがほとんど鉛直方向を向いています。ロード用のシューズなので、ひっくり返りそうなくらい。

NEC_0192_20111201194446.jpg
 これを下ります。Oh! like a rolling stone.

 自転車に乗るのは不可能。押して下りることにしました。押すというよりは落ちて行きそうになる自転車をブレーキで制御し、それにしがみつくようにして崖を下りていく感じです。

NEC_0196_20111201194445.jpg

 ところどころでダートというか、落石だらけの砂利道に。ハイキングコースのほうがよっぽど路面が整備されているはず。こんなところ、少なくともロードバイクで来てはいけません。

 足を止めると聞こえるのは野鳥の声だけ。谷底へ向かうけもの道に一人きりというのは不安でなりません。万が一行き止まりだったら? この道を自転車を抱えて登るのは不可能です。

 30分ほど山中を彷徨ったでしょうか、ついに希望の光が。

NEC_0197_20111201194445.jpg

 なんとか、集落の端に出ました。もうほとんど遭難寸前。
 離合困難な狭路をしばらく下りて行くと、前方からやって来た軽自動車の二人が、

 軽:「この先、大正池方面に抜けられますか?」

 私:「絶対無理!遭難するよ。」

 最終的には和束運動公園近くの茶畑コースに出ました。そうなれば和束側の調査も再開しなければ。

 今日は工事をしています。

NEC_0198_20111201194444.jpg

 迂回路の図をよく見ると、和束町内の府道拡幅工事のようです。

NEC_0200_20111201194608.jpg

 ガードマンに尋ねると、この工事は災害復旧工事とは無関係とのこと。

 というわけで、大正池ルートの開通はまだ先のようです。工事をする気もあるのかどうか...

 Mission Complete.

 これほど平地が恋しい日はありませんでした。

NEC_0201.jpg
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2011.12.02 Fri l ロードバイク l コメント (10) トラックバック (0) l top

コメント

No title
隊長ご苦労さまでした。
新裏ルート発見もおめでとうございます。
しかしながら軟弱で貧脚な私は、5号からの通常ルートを利用させていただきます。(⌒_⌒)
2011.12.02 13:16 l タイヤ屋. URL l 編集
No title
> タイヤ屋さん

もはや人間が通る道ではありません。 > けもの道

信楽へは犬打峠または童仙房経由でどうぞ。
2011.12.02 13:47 l ケンターニ. URL l 編集
No title
もはや人間が通る道ではありません。>
チームポタリッシモが通る道、という事でしょうか。(^_^;A
極Mですねぇ・・・、ポタリッシモが坂を呼び、その坂が坂を呼ぶ。
みたいな。
まさに猪木の名言を地でいくケンターニさんに脱帽!

ともかく無事調査完了お疲れさまです♪
次回、「けもの化」されたケンターニさんにお会い出来るのを楽しみにしています。|Д`; )))ガクガクブルブル
2011.12.02 19:55 l nob. URL l 編集
No title
> nobさん

いやホント、滑ってコケるかと思いましたよ。
コケてもフレームだけは守るぞ!と、そればかり考えていました。

コッペンベルグ長宮峠で山岳賞を獲得されたnobさんには
ぜひガリビエ裏大正池へもお越しになって
水玉ジャージを死守していただきたいものです。

> けもの化
けもの化というより、ナマケモノ化しています。(^^;
2011.12.02 20:25 l ケンターニ. URL l 編集
No title
こんなルートを紹介したら行きたがる人がいるんでやめてください!(笑)

今回の『たいへんな悲劇』が重機に襲われ、LOOKがポッキリとかじゃなくてツマンナイヨカッタですね!
2011.12.02 22:30 l MURA. URL l 編集
No title
> MURAさん

どうも、ツマンナイ悲劇ですみません。

この程度で大騒ぎするのがポタリッシモ流なんです。

もっとも「あの方」ならもっと大げさな悲惨なドラマを演出してくれたと思うのですが...
2011.12.02 22:40 l ケンターニ. URL l 編集
No title
次のポタ企画はそこになりそうですか?
面白そうですねぇw
2011.12.02 23:27 l アヒル. URL l 編集
No title
> アヒルさん

いや、ほんと、ネタじゃなくて、マジで遭難しますよ。
いくら成長著しいアヒルさんと言えども、命あっての自転車です。
絶対に足を踏み入れてはいけません。
あ、そうそう、法面工事を過ぎてすぐ左側の脇道です。w

ただ気になるのは、あのけもの道は誰が何のために作ったのか?
やはり「けもの」が作った?

でもご心配なく。
「ある方」が再調査していただけると思いますので、
しばしお待ちを。
2011.12.03 00:07 l ケンターニ. URL l 編集
No title
積極的調査意欲がそんな危険に導くとは。。。
やはり人間テキトーがいいんですかね(笑)

しかし、この領域、
「あの方」の得意分野のような気がしました(爆)

いや~早く復旧してほしいですね~。

最後になりましたが、身を徹しての調査、
お疲れさまでしたノ(_ _ ノ)
きっと日曜日のダムライドでいいことありますよww
2011.12.03 02:01 l きゃうちゃん. URL l 編集
No title
> きゃうちゃんさん

ネタ体質でない者には体を張った取材はできないと改めて痛感しました。
裏大正池と多忙な「あの方」、どちらも早く復旧(復帰?)していただきたいものです。

本当のサバイバルレースになったりして。>ダムライド
2011.12.03 09:01 l . URL l 編集

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