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 なんとなく思い立って、なんとなく自転車で南へ。いつものように勝手気ままな一人旅だから、どれだけ休んでも、どこで引き返しても誰にも迷惑がかからない。ま、それなりに目的地は決めてあるんだけどね。
 奈良、橿原、明日香を抜け、3時間で吉野に到着。近鉄特急を使っても2時間かかることを思えば、自転車って結構速いわ。でも、今回の旅はまだここが中間地点。さらに国道169号を南へ30km。いくつものトンネルとループ橋を越え、着いたところがここ。
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 ここからが今回のメインディッシュ、近畿の屋根へと向かうドライブウェイ。5%程度と決して激坂というほどではないが、ほとんど上りオンリーの道が延々20kmも続くのだ。既に90kmを越える距離を走ってきた今、脚は既に売り切れ状態。おまけに補給食もボトルの飲料も心許ない。それでも途中に休憩所があるようなので、とりあえず上り始める。あまりの疲れに34x25という軟弱なギアしか踏めない。30分ほど走っただろうか、尾根へと出るトンネルを抜けると休憩所がある...いや、以前はあったようだ。何とそこには廃墟が。
 これで終点まで補給は不可能となったので、無理せず淡々と上ることに。サイコンはずっと一桁の数字を刻んでいる。歩いたほうが速いかも。途中で雨も降り出したが、何故か不快感はない。むしろどこまでもこの道が続いて欲しいとさえ思っている。やはり空に近い場所へ向かう高揚感がそうさせるのだろうか。あたりを包む静寂と、下界と10℃は違うであろう涼しさに酔いしれながら、それでも脚は回らない。そんなこんなでようやく目的地に到着。
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 やっと着いたという感動に浸る間もなく、遅い昼食を食べて早々に下山。ここからまた115km走るのだ。途中までクルマや電車で来れば、ヒルクライムに専念できるのかも。でも僕は自走。美山、六甲、ビワイチ、そしてここ大台ケ原にも自分の脚でやってきた。

 タイムには表れない達成感がそこにはあるのだ。
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2010.08.22 Sun l ロードバイク l コメント (0) トラックバック (0) l top
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